ARTICLE記事一覧

TOP 経営戦略

経営戦略

521件

S経営戦略

STRATEGY

29歳で突然の社長就任、売上げが前年比6割に急落/「3人の父」のサポートで立て直した「必死のパッチ」の事業承継~日本広告企業【後編】

2024.03.26

電車や駅構内、ビル、道路サイドの広告「ロケーションメディア」の老舗企業・日本広告企業(本社・大阪市)の日根野谷裕一社長は、前社長の祖父の急逝により、29歳で会社を引き継ぎ、地元・大阪から東京への進出を進めた。若き社長ゆえの苦労や周囲のサポート、「アナログ」なロケーションメディアの将来像について聞いた。

S経営戦略

STRATEGY

60年続くロングセラー「すしのこ」を受け継いで 「僕って将来、社長なるの?」と尋ねた少年、4月から新社長に~タマノイ酢【前編】

2024.03.25

ご飯に混ぜるだけで簡単に酢飯を作れる調味料「すしのこ」は、60年にもわたるロングセラー商品です。製造、販売を手がける食品メーカー「タマノイ酢」(本社・大阪府堺市)のルーツは、実に400年以上前の安土桃山時代にさかのぼり、世界で初めて酢の粉末化に成功した企業でもあります。2024年4月1日、タマノイ酢の新たな代表取締役社長に就任する播野貴也・専務取締役に、後継者として成長してきた軌跡について聞きました。

S経営戦略

STRATEGY

「すしのこ」をポテチにかけると、めっちゃ美味しい? ロングセラーを再ブレイクさせた次期社長の戦術~タマノイ酢【後編】

2024.03.25

ご飯に混ぜるだけで簡単に酢飯を作れる調味料「すしのこ」は、60年にもわたるロングセラー商品だ。2024年4月1日、製造販売を手がける老舗食品メーカー「タマノイ酢」(本社・大阪府堺市)の新たな代表取締役社長に、現専務取締役の播野貴也氏が就任する。広告代理店で学んだプロモーション戦略で、売上げを落としていた「すしのこ」の再ブレイクさせた播野氏に、入社後の働き方について聞いた。

S経営戦略

STRATEGY

【第24回放送】総集編(本編)

2024.03.24

番組開始から2年。20回を超える放送の中、様々な事業承継のケースを紹介してきたが、特徴的なのはそのほとんどがファミリービジネス(同族企業)であるということ。それもそのはず、日本の企業の90%以上がファミリービジネスであるからだ。同族企業は、古めかしいイメージがある一方で、非同族企業と比べてもパフォーマンスが良いと世界的に知られるようになっている。「ファミリービジネスは宝の山である。」その理由を番組で紹介した5つの企業に注目し紐解く。なぜファミリービジネスは強いのか、なぜこれらの企業がイノベーションを生み出せるのか、これらの企業の共通点とは一体?

H人事戦略

HUMAN RESOURCE MANAGEMENT

ワンマン経営に公私混同、税の負担増…同族経営の悪弊を乗り越えて 星野リゾートとアパホテルの事業承継

2024.03.21

親から子に会社を引き継ぐ事業承継は、今も昔も多くの企業に見られます。しかし、同族経営にはワンマン経営や公私混同などの悪弊もつきまといます。こうした同族企業を引き継ぐとき、どんなポイントや課題があるのでしょうか。同族間の事業承継を「成功」させた、星野リゾートとアパホテルの事例から考えます。

S経営戦略

STRATEGY

「品女って分かるとバカにされるから、帰り道で制服を着替えた」 廃校危機から志願者30倍、偏差値も急上昇 品川女子学院の奇跡

2024.03.21

1925(大正15)年創立の女子校、品川女子学院(東京都品川区)。来年で創立100年を迎える伝統校ですが、1980年代は不人気で廃校の危機を迎え、生徒が「制服を着ているとバカにされる」と嘆くほどでした。しかし、創業者のひ孫で、現理事長の漆紫穂子さんが、制服刷新や中高一貫化などを進めて志願者を急増させ、人気校に復活させました。「品女」の奇跡の成功と復活への歩みを、漆さんに聞きました。

S経営戦略

STRATEGY

28歳は女性の転機「女性にこそ学歴が必要」 中高生から自己決定力を育てる品川女子学院の教育と経営

2024.03.21

来年で創立100年を迎える伝統校、品川女子学院。創立者のひ孫で、現理事長の漆紫穂子さんは、廃校の危機だった1989年から同校に勤務。制服の変更や中高一貫化で、不人気校の志願者を5年で30倍に増やし、国公立や早慶上理などへの合格者も多く輩出するようになりました。そして、2003年からは高卒後10年目を意識して仕事や人生へのモチベーションを高める「28プロジェクト」を開始しています。「学校経営」という事業を継ぎ、次世代の女性たちを育てる漆さんの思いを聞きました。

H人事戦略

HUMAN RESOURCE MANAGEMENT

「建設残土で食卓を豊かに」斬新アイデア、京都の企業がグランプリ 中小企業の「アトツギ甲子園」決勝大会

2024.03.19

全国の中小企業後継者が、家業の「強み」を生かした新規事業アイデアを競い合う「アトツギ甲子園」の決勝大会が3月8日、東京都品川区の品川グランドホールで催されました。全国の予選を勝ち抜いたファイナリスト15人がプレゼンテーションし、「建設残土から食卓を豊かに」という斬新なアイデアを提案した、京都の建設会社がグランプリに輝きました。

S経営戦略

STRATEGY

40度の熱出たスタッフが入居者をケア…新型コロナで壊滅寸前の福祉施設を救った「県境なき介護団」/福祉業界の救世主、岡山から全国展開~土屋【後編】

2024.03.18

「救済型M&A」という手法で、廃業危機だった介護事業者の救済を進め、創業3年で全国展開した介護企業「土屋」。地域に根づいてきた介護事業者の事業を、全国展開するグループの一員にすることで、スケールメリットを生かした取り組みも進める。その好例が、新型コロナ禍でクラスターが発生した施設に派遣した「県境なき介護団」だった。介護業界の救世主「土屋」(岡山県井原市)の高浜敏之代表取締役社長に、経緯や福祉業界の将来について聞いた。

S経営戦略

STRATEGY

「通常のビジネス感覚で成立しなくても、やるべきはやる」介護業界の救世主、岡山の企業とは/廃業危機の介護事業者を「救済型M&A」で救い続けて~土屋【前編】

2024.03.18

介護業界は今、働き手の不足などから多くの事業者が厳しい経営に追い込まれている。こうした介護事業者の救済に乗り出し、創業わずか3年で全国展開、従業員数2500人を超える規模に急成長した企業がある。「救済型M&A」という手法で、3年間で10件以上のM&Aを実現した。高い志を持って地域に根づいてきた介護事業者の事業を、なぜこれほどのスピードで受け継ぐことができるのか。介護業界の救世主「土屋」(岡山県井原市)の高浜敏之代表取締役社長に、手法と考え方を聞いた。