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事業【創】継で、日本の未来を創り継ぐ。第10回日本アントレプレナー大賞募集開始!

2024.11.21

今年で10年目を迎えるビジネスコンテスト「日本アントレプレナー大賞」(主催:賢者の選択リーダーズ倶楽部 後援:経済産業省)の応募が11/1より始まりました。昨年に続き、事業承継に関する部門として、「サクセッション協会賞」が募集されましたが、その背景と狙いについて、一般社団法人サクセッション協会 代表理事である 原健太郎 氏に話を伺いました。

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世界一の靴下屋を目指す「Tabio」、社名は「奥田民生さんに履いてほしい」から!? 人事部すらない、カリスマ経営者の会社を作り替えた2代目の思い

2024.11.18

「靴下屋」「Tabio」「Tabio MEN」などの靴下専門店を運営・展開するタビオ株式会社。「靴下の神様」といわれた創業者で、父の越智直正氏から経営を受け継ぎ、社名変更など次々と社内改革を進めたのが、2代目の越智勝寛社長だ。カリスマ経営者が構築した会社を変えることには、大きな摩擦もあったという。「カリスマの次」の経営や「Tabio」の知られざる由来について、越智社長に聞いた。

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社長の息子、入社してすぐに大ヒット商品を開発 それが面白くなかったのは「カリスマ」で「靴下の神様」の社長だった…

2024.11.18

「靴下屋」「Tabio」「Tabio MEN」などの靴下専門店を運営・展開するタビオ株式会社(大阪市浪速区)。履き心地を追及した最高品質を掲げ、「靴下の専門店」という新しい業態で成功を収めている。「靴下の神様」といわれたカリスマ創業者が立ち上げた会社は、一時は「3足1000円」のショップを出店するなど業績が低迷したこともあった。しかし、父から経営を引き継いだ越智勝寛氏(55)が、確執を経ながらも社名変更やマーケットインの発想を導入するなどし、経営を立て直した。越智氏に、事業承継の経緯を聞いた。

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一時は「借金だらけ」で大ピンチ… 信州発、ジャムやワインの全国ブランド、再建の道のりとは

2024.11.13

信州に本社を構え、自社製のジャムやワインなどを、全国166店の直営・FC店舗で販売する企業がある。一時は、自己資本比率1%程度と、多額の借り入れと業績不振に陥ったが、父から経営を引き継いだ40代の兄弟が再建し、アメリカに進出するまでになった。食品製造会社「サンクゼール」(長野県飯綱町)の事業承継について、久世良太社長(47)に聞いた。

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「在庫セール」でブランド価値をどんどん下げていた… 売り上げ100億でも利益ほぼなし、会社の構造を変えた兄弟の経営手法とは

2024.11.13

信州に本社を構え、自社製のジャムやワインなどを、全国166店の直営・FC店舗で販売するブランド食品企業「サンクゼール」。かつては、100億円を売り上げながら、利益がほとんど残らず「借金だらけ」という状態だったが、健康不安の父から経営を引き継いだ40代の兄弟が再建し、アメリカに進出するまでに成長させた。食品製造会社「サンクゼール」(長野県飯綱町)の再建について、久世良太社長(47)に聞いた。

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年間売上は「社員1人の年収くらい」父の会社はどん底だった… 経営を引き継ぎ、建て直した元シャープ社員「ダメな社員を見限ったらダメ」

2024.11.08

1896(明治29)年に創業した大阪・梅田のセントウェル印刷株式会社。自社で印刷機を持たずに外注するスタイルで幅広い種類の印刷物のデザイン・制作をできるのが強みだ。創業者のひ孫にあたる代表取締役会長の中井利夫氏(73)は、大手メーカー社員から従業員10人に満たない家業に戻り、ネット黎明(れいめい)期に独学でホームページを立ち上げ、経営を立て直した。中井利夫氏に、家業を引き継いだ経緯を聞いた。

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「もはやM&Aしかない」創業120年以上の印刷会社、後継ぎはいないと思っていた しかし、思わぬ人物が「一緒にやりたい」

2024.11.08

1896(明治29)年に創業した大阪・梅田のセントウェル印刷株式会社。創業者のひ孫にあたる代表取締役会長の中井利夫氏(73)は、1970年代に大手電気メーカー「シャープ」社員から従業員10人に満たない家業に戻り、弟の三夫氏(現・社長)とともにどん底だった経営を立て直した。しかし、弟の次に社長を任せられる人材が育たず、M&Aによる売却を考えていた。そこに、4年前にバトンを受け継ごうとする人物が現れた。それは、自身の背中を見ていた人物だった。

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新社長は「失敗してもいいから、とにかくやれ」と言い続けた ゴミ処理のCO2を光合成に、JALとコラボで野菜を出荷 スマート農業を支える企業の挑戦

2024.11.01

「スマート農業」や「DX」など、大きな変革期を迎えている日本の農業。そのなかで、最新の技術や製品で「農家のトータルサポート」をしているのが、栃木県下野市の農業総合メーカー「誠和」だ。4代目代表取締役社長である大出浩睦氏(38)は、2021年の就任後、農家の流通支援や脱炭素の取り組みなど、新しい挑戦を続けている。その秘けつは「ボトムアップ型」に社風を変革したことだという。

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DX農業のトップランナー、栃木の企業「農家が困ったときの私たちでありたい」 全寮制で最先端スマート農業教育も、社長は30代の元銀行員

2024.11.01

農業にもDX化の波が押し寄せている。栽培管理や環境への配慮、流通出荷などで、「持続可能な儲かる農業」への変革は、食糧問題や環境問題の観点からも待ったなしだ。こうしたDX化をサポートする企業が「誠和」(栃木県下野市)だ。もともとは農業用ハウスの建設などが主力だったが、近年は、DX栽培に必要な機械の開発や、最先端の栽培技術を学べる「全寮制」のスクール運営など、事業内容をどんどん広げている。2021年に代表取締役に就任した大出浩睦氏(38)に快進撃の秘密を聞いた。

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「ファミリー企業は経営と生活を混同しがち」 経営と親族の適切な距離感とは、メガバンク出身の専門家がアドバイス

2024.10.31

中小企業の事業承継について専門家とともに学ぶ第13回「サクセッションアカデミー」(主催・一般社団法人サクセッション協会)が9月24日、東京都銀座及びオンラインで開催されました。最終回の今回は、企業の利害関係者「ステークホルダー」の中でも、特に親族と経営の距離感や、関わりの意義について学びました。 サクセッションアカデミーは、事業承継が抱える課題を浮き彫りにし、企業の持続可能な成長へと導くことを目的として設立されました。メガバンク出身の同協会代表理事、原健太郎氏と、外資系企業で約30年以上にわたりコンサルティング業務を経験した同協会フェローの中山良一氏が講師を務めます。