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「お前、親父さんの仕事を見ているか」飲み屋でかけられた言葉 関東から北海道に戻り、「帰りたくなるイエ」を作る家業を継いだ3代目
経営戦略

「お前、親父さんの仕事を見ているか」飲み屋でかけられた言葉 関東から北海道に戻り、「帰りたくなるイエ」を作る家業を継いだ3代目

北海道で、家族の暮らす場所を「帰りたくなるイエ」にすることを目指し、住宅建設などに向き合う神馬建設(北海道浦河町)。3代目の神馬充匡氏(47)は、北海道の高専を卒業後、関東地方の土木業界で活躍していた...

2024.12.11

「準社員」を作りたくない、10人全員を正社員登用 南極で活躍した靴下の会社、30代社長は「従業員にも暖かい」
経営戦略

「準社員」を作りたくない、10人全員を正社員登用 南極で活躍した靴下の会社、30代社長は「従業員にも暖かい」

寒冷地やアウトドアで活躍する肌着「もちはだ」を製造・販売する肌着メーカー「ワシオ」(兵庫県加古川市)。冒険家・植村直己氏が南極大陸横断の際に使用した靴下もワシオの製品だったように、「鷲尾式起毛」という...

2024.12.09

「めっちゃ恥ずかしい…」全社員に謝罪、いい気になっていた3代目 冒険家・植村直己氏も愛用した「ワシオ」の暖かい肌着、倒産寸前からの復活
経営戦略

「めっちゃ恥ずかしい…」全社員に謝罪、いい気になっていた3代目 冒険家・植村直己氏も愛用した「ワシオ」の暖かい肌着、倒産寸前からの復活

寒冷地やアウトドアで活躍する肌着「もちはだ」を製造・販売する肌着メーカー「ワシオ」(兵庫県加古川市)。冒険家・植村直己氏が南極大陸横断の際に使用した靴下もワシオの製品だったように、非常に高い保温性を誇...

2024.12.09

古木や古民家、古い蔵を活用、「どこにでもある街」にしない街作りを 「御用聞き」だった「工務店」の精神を父から継いで
経営戦略

古木や古民家、古い蔵を活用、「どこにでもある街」にしない街作りを 「御用聞き」だった「工務店」の精神を父から継いで

古民家の解体で出てくる貴重な「古木」を再び活用し、暖かい雰囲気の店舗を設計・施行する新規事業を進める「株式会社山翠舎」(長野市)。古材を生かして計500店以上の店舗の設計・施行を手がけ、その8割が閉店...

2024.12.05

古民家を支えてきた「古木」に再び命を ソフトバンク営業マンから転進、「1+1=2」ではない木造建築の世界へ
経営戦略

古民家を支えてきた「古木」に再び命を ソフトバンク営業マンから転進、「1+1=2」ではない木造建築の世界へ

古い民家の解体で出てくる貴重な木材に、再び命を吹き込む会社が長野市にある。山上木工所として1930年に創業した「株式会社山翠舎」だ。ソフトバンクから転進した3代目社長・山上浩明氏(47)は、古材を活か...

2024.12.05

社長と大喧嘩した後、社長から「面白かったよ」とメール クラフトビールのトップ企業、そのユニークな組織文化
経営戦略

社長と大喧嘩した後、社長から「面白かったよ」とメール クラフトビールのトップ企業、そのユニークな組織文化

日本のクラフトビール醸造所の先駆けとして、1997年に軽井沢で誕生した株式会社ヤッホーブルーイング。現社長の井手直行氏は2008年、創業者の星野佳路氏(※星野リゾート代表)から、星野リゾートのグループ...

2024.12.02

大ヒットクラフトビール「インドの青鬼」どうやって命名? 「水曜日のネコ」など個性あふれるセンスの源泉とは
経営戦略

大ヒットクラフトビール「インドの青鬼」どうやって命名? 「水曜日のネコ」など個性あふれるセンスの源泉とは

「よなよなエール」や「水曜日のネコ」など、日本を代表するクラフトビール企業「ヤッホーブルーイング」(長野県軽井沢町)。1997年、日本では珍しかったクラフトビールの醸造所として誕生し、個性あふれる味わ...

2024.12.02

クラフトビールのブームが終わったとき、「よなよなエール」はどう復活したのか 7年間、眠っていた「IT業界の超大物」の手紙
経営戦略

クラフトビールのブームが終わったとき、「よなよなエール」はどう復活したのか 7年間、眠っていた「IT業界の超大物」の手紙

信州・軽井沢に1997年、日本では当時珍しかったクラフトビールの醸造所として誕生した株式会社ヤッホーブルーイング。「よなよなエール」「水曜日のネコ」「インドの青鬼」など独創的なクラフトビールを次々に生...

2024.12.02

「リストラしたら、2度と職人は戻らないよ」母の金言、歯を食いしばった3代目 そして、地方発ネクタイブランドは飛躍した
経営戦略

「リストラしたら、2度と職人は戻らないよ」母の金言、歯を食いしばった3代目 そして、地方発ネクタイブランドは飛躍した

シャツのボタン付けなどの内職をする小さな縫製工場(こうば)から、日本の総理大臣が着用するネクタイブランド「SHAKUNONE'(シャクノネ)」を手がける企業に成長した「笏本縫製」(岡山県津山市)。急成...

2024.11.27

小さな町の縫製工場から、首相が着けるネクタイブランドに成長した「SHAKUNONE’」 新ブランド設立、取引先から干されても前進した3代目
経営戦略

小さな町の縫製工場から、首相が着けるネクタイブランドに成長した「SHAKUNONE’」 新ブランド設立、取引先から干されても前進した3代目

高度経済成長のころ、山あいの岡山県津山市で、女性たちが集まってシャツのボタン付けなどの内職をする小さな縫製工場(こうば)が生まれた。2006年からはネクタイの製造をはじめ、今や日本の総理大臣が着用する...

2024.11.27

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