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I新規事業

INNOVATION

新規事業のアイデア出しに苦戦…“良いアイデア”の創出に必要なことは?/社員のアイデアからヒット商品が誕生!新規事業の成功事例

2024.03.06

新たな会社や事業を立ち上げる際、「新規性」「収益性」「解決性」の3要素が特に重要視されます。しかし、座して待っていても良いアイデアは生まれません。キラリと光る新規事業を生み出した中小企業をみると、アイデアを生み出す環境を作っていることが分かります。

S経営戦略

STRATEGY

「今年は申告漏れ、相次ぐ恐れ」税理士が指摘 東芝などTOBによる上場廃止が影響

2024.03.04

間もなく、確定申告の期限となります。昨年、大手企業の東芝などがTOB(株式公開買い付け)による上場廃止となりました。こうした上場企業を巡るTOBの影響で、「今年は申告漏れが相次ぐケースが想定されます」と渋谷税理士法人(東京都渋谷区)の山下健人税理士は指摘しています。

S経営戦略

STRATEGY

「日本の豊かな魚食文化を伝えたい!」女性の視点で、父から継いだ水産会社をイノベーション ~安岐水産【後編】

2024.03.03

地元・瀬戸内海の海産物加工や、海外の豊富な水産資源を日本の食卓に届ける水産加工会社「安岐水産」(香川県さぬき市)。創業者・安岐豊氏の娘・麗子氏は、インドネシアで事業を始める夢を持っていましたが、家族と社員の将来を考え、3代目社長に就任を決めました。「女性ならではの視点でイノベーションを」と語る麗子氏に、魚食文化を未来につなぐ取り組みなどを聞きました。

S経営戦略

STRATEGY

「私の夢を叶えても人生バラ色にならない」インドネシア行の夢を断ち、父の水産会社を継いだ娘 ~安岐水産【前編】

2024.03.03

地元・瀬戸内海の海産物を加工するほか、海外の豊富な水産資源を日本の食卓に届けるため、さまざまな取り組みを行ってきた水産加工会社「安岐水産」(香川県さぬき市)。2019年、創業者である父の漁業への思いを受け継いで三代目の社長に就任したのは、父の背中を見て育った娘の安岐麗子氏でした。安岐水産の事業承継ストーリーを紹介します。

S経営戦略

STRATEGY

「スペシャリストになりたかった」銀行員2人が変えた、創業159年の酒造会社/スピリッツにウイスキーも~千代むすび酒造

2024.03.01

江戸時代から続く老舗の酒屋「千代むすび酒造」(鳥取県境港市)。創業159年を超える老舗でありながら、シャンパンと同じ作り方の日本酒「SORAH」を生み出すなど、先進的な経営で知られています。なぜ、千代むすび酒造はイノベーションを起こすことができたのでしょうか。

S経営戦略

STRATEGY

後継者難の倒産が初の500件超、直前まで黒字「あきらめ廃業」高水準/アフターコロナ、問われる中小企業支援

2024.02.29

2023年の倒産件数は8497件(前年比33.3%増)で、1990年のバブル経済崩壊後で最も高い増加率を記録し、24年の1万件突破は確実視されている。初めて後継者難倒産が500件を超え、直前まで黒字にもかかわらず休廃業する「あきらめ廃業」も高水準で推移しており、アフターコロナの中小企業支援は大きな転換期を迎えている。

S経営戦略

STRATEGY

「ここまで明かすのか」正直すぎるシャンプー/家業を継いで気づいた、ダサい町工場を背負った父の信念~木村石鹸【後編】

2024.02.27

大阪で創業100年を迎える石鹸・洗剤メーカーの木村石鹸工業株式会社。4代目社長の木村祥一郎氏は、IT企業取締役から、家業の昔ながらの町工場へ飛び込み、社員意識とビジネスモデルの変革を成し遂げた。「正直さ」が売りの自社ブランドを大ヒットさせていく中で、町工場を背負ってきた父親のすごみが見えてきたという。変革の道のりと現在の父親への思いを、木村社長に聞いた。

S経営戦略

STRATEGY

IT企業取締役から、カッコ悪いと思っていた家業へ/創業100年、町工場が生み出す理想のシャンプー~木村石鹸工業【前編】

2024.02.27

大阪の地で、1924(大正13)年から石鹸・洗剤作りを続けている木村石鹸工業株式会社。4代目社長の木村祥一郎氏は、同志社大学在学中にIT企業を立ち上げた異色の経歴を持つ。スマートなベンチャー業界から、昔ながらの町工場へ。全く違うフィールドへ「無知」のまま飛び込み、巻き起こした社員意識とビジネスモデルの大変革とは-。木村社長にインタビューした。

H人事戦略

HUMAN RESOURCE MANAGEMENT

その商標、譲り受けたのに…元の会社がそっくり製品を販売?/裁判で800万円以上の高額賠償に、事業承継の裁判トラブル

2024.02.26

中小企業の事業承継が日本経済の課題となっていますが、企業トップが交代する事業承継にトラブルはつきもので、裁判沙汰に発展してしまう恐れもあります。商標を新会社に譲った会社が、再び酷似した名称の商品を販売し、裁判になったケースを紹介します。

S経営戦略

STRATEGY

「次の社長は創業家一族から出さない」/日本に明太子を生んだ企業、5代目社長の深い「博多愛」~ふくや【後編】

2024.02.26

終戦直後、日本で初めて明太子を商品として売り出したとされる、福岡・博多の老舗明太子店「ふくや」。5代目の川原武浩氏は、明太子の販路拡大にとどまらず、地元・福岡で焼酎製造元やホテルなどの再生を次々と手がける手腕の持ち主だ。後継は「創業家からは出さない」と明言する武浩氏の人生と深い「博多愛」を聞いた。