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「たねやも終わりだ」バカボンと呼ばれた4代目 なぜ「ラ コリーナ」やバームクーヘンを成功に導けたのか~たねやグループの事業承継【後編】

2024.03.11

創業152年を迎える菓子の老舗「たねや」(滋賀県近江八幡市)。和菓子店として伝統の菓子を作り続ける一方で、バームクーヘンで知られる洋菓子の「クラブハリエ」、お菓子のテーマパーク「ラ コリーナ」など多彩な展開で成功し、2022年は過去最高売上げを達成しました。たねやグループ の山本昌仁CEOに、たねやの経営哲学を尋ねると、その根幹にある「柿の色」の秘伝書について教えてくれました。

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「バームクーヘン」「ラ コリーナ」、その神髄は「柿色」の秘伝書に 全ての菓子は創業時から変わり続ける~たねやグループの事業承継【前編】

2024.03.11

創業152年を迎える菓子の老舗「たねや」(滋賀県近江八幡市)。和菓子店として伝統の菓子を作り続ける一方で、バームクーヘンで知られる洋菓子の「クラブハリエ」、お菓子のテーマパーク「ラ コリーナ」など多彩な展開で成功し、2022年は過去最高売上げを達成しました。たねやグループ の山本昌仁CEOに、たねやの経営哲学を尋ねると、その根幹にある「柿の色」の秘伝書について教えてくれました。

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国の省エネ補助制度が2024年度から拡充 コスト上昇に対応、カーボンニュートラル推進へ

2024.03.11

経済産業省資源エネルギー庁は2024年度から、従来の省エネ補助金制度を拡充し、「電化・脱炭素燃転型」のパッケージを新設します。近年のエネルギーコスト上昇に対応するとともに、カーボンニュートラル社会を推進する狙いがあります。

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「つぶれないでしょ」緩んだ社員、税務署は疑惑の目 九州で10億本の「大ヒットご当地アイス」を引き継いで~竹下製菓【後編】

2024.03.08

九州で累計10億本を売り上げた大ヒットアイス「ブラックモンブラン」を製造する竹下製菓(本社・佐賀県小城市)を2016年に継いだ、創業家の5代目竹下真由社長だ。そして、「最強の右腕」である夫の雅崇副社長は、謎の覆面副社長だ。二人三脚で売上げを倍増させた2人に、大ヒット看板商品を持つ企業ゆえの「緩み」と事業承継について聞いた。

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九州で10億本「大ヒットご当地アイス」を受け継いで ロボコン出身、売上げを倍にした5代目社長と「最強の右腕」~竹下製菓【前編】

2024.03.07

九州人なら誰もが食べたことがあるご当地アイスがある。佐賀の製菓会社が生んだ「ブラックモンブラン」は、1969年の発売以来、ほぼ九州だけで累計10億本を売り上げた。この大ヒット商品を持つ竹下製菓(本社・佐賀県小城市)を2016年に継いだのが、創業家の5代目竹下真由社長だ。彼女は、夫の雅崇副社長を「最強の右腕」として、二人三脚で売上げを倍増させる手腕を発揮している。2人に、大ヒット看板商品を持つ企業の事業承継について聞いた。

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「カリスマ社長へ」「次世代へつなぐ愛」「家族間の継承教育」.../海外企業との比較で見えてきた、事業承継における日本企業特有の課題とは~中山良一インタビュー

2024.03.06

会社を継いで欲しいのに後継者がいない-。日本企業の99%を占める中小企業のうち毎年数万社が廃業するなど、企業の事業承継が日本経済の大きな課題になっている。しかし、事業承継が活発に行われる欧米に比べると、日本企業にはさまざまな特有の障壁があるという。30年近く外資系企業で新規事業開発の経験を積み、経験と知識をもとに日本の企業を支援する「ミルフィオーレ合同会社」の中山良一氏代表に、日本企業の事業承継にとって必要な考え方や具体的な対策を聞いた。

I新規事業

INNOVATION

新規事業のアイデア出しに苦戦…“良いアイデア”の創出に必要なことは?/社員のアイデアからヒット商品が誕生!新規事業の成功事例

2024.03.06

新たな会社や事業を立ち上げる際、「新規性」「収益性」「解決性」の3要素が特に重要視されます。しかし、座して待っていても良いアイデアは生まれません。キラリと光る新規事業を生み出した中小企業をみると、アイデアを生み出す環境を作っていることが分かります。

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「今年は申告漏れ、相次ぐ恐れ」税理士が指摘 東芝などTOBによる上場廃止が影響

2024.03.04

間もなく、確定申告の期限となります。昨年、大手企業の東芝などがTOB(株式公開買い付け)による上場廃止となりました。こうした上場企業を巡るTOBの影響で、「今年は申告漏れが相次ぐケースが想定されます」と渋谷税理士法人(東京都渋谷区)の山下健人税理士は指摘しています。

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「日本の豊かな魚食文化を伝えたい!」女性の視点で、父から継いだ水産会社をイノベーション ~安岐水産【後編】

2024.03.03

地元・瀬戸内海の海産物加工や、海外の豊富な水産資源を日本の食卓に届ける水産加工会社「安岐水産」(香川県さぬき市)。創業者・安岐豊氏の娘・麗子氏は、インドネシアで事業を始める夢を持っていましたが、家族と社員の将来を考え、3代目社長に就任を決めました。「女性ならではの視点でイノベーションを」と語る麗子氏に、魚食文化を未来につなぐ取り組みなどを聞きました。

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「私の夢を叶えても人生バラ色にならない」インドネシア行の夢を断ち、父の水産会社を継いだ娘 ~安岐水産【前編】

2024.03.03

地元・瀬戸内海の海産物を加工するほか、海外の豊富な水産資源を日本の食卓に届けるため、さまざまな取り組みを行ってきた水産加工会社「安岐水産」(香川県さぬき市)。2019年、創業者である父の漁業への思いを受け継いで三代目の社長に就任したのは、父の背中を見て育った娘の安岐麗子氏でした。安岐水産の事業承継ストーリーを紹介します。