ARTICLE記事一覧

TOP 経営戦略

経営戦略

521件

S経営戦略

STRATEGY

「人手不足解消」に賃上げの他に効果的なことは 国の中小企業白書が指摘、「事業承継」も重要課題

2024.06.14

中小企業庁は5月10日、「中小企業白書」と「小企業白書」を公表した。両白書ともさまざまな提言を行っているが、中小企業を取り巻く最大の課題に「人手不足」を挙げ、人や研究、設備への投資を促したほか、経営者の高齢化が進む中「事業承継」を巡る課題も指摘している。

S経営戦略

STRATEGY

「親族の後継者」を甘やかすと「3代で会社はつぶれる」 600万人の雇用を失わないため、どう事業承継に向き合うか

2024.06.10

専門家とともに事業承継について実例や知識を深く学ぶ「サクセッションアカデミー」(主催・一般社団法人サクセッション協会)の1回目講義が、3月27日に開かれ、「事業承継の概要と重要性」をテーマに、事業承継そのものや後継者選定について理解を深めました。

S経営戦略

STRATEGY

「お母さんの心の安定のため」離乳食にすごく便利なパウダー野菜 開発責任者は、子育て中だった元臨床心理士の社長だった

2024.06.07

「大分県の野菜畑」と呼ばれる地にある、野菜の加工販売企業「村ネットワーク」は、「小さな村がつながることで世界を変えていく」という思いで2005年に設立された。應和春香社長(39)は、2023年12月に父・小原秀樹氏(現会長)から社長の座を譲り受けた2代目社長だ。元は臨床心理士だったという異色のキャリアを持つ應和社長が事業の舵を取り、子育て世代を中心に売上を伸ばしている野菜パウダー「VEGEMARI(ベジマリ)」について話を聞いた。

S経営戦略

STRATEGY

「継ぐつもり、全くなかった」臨床心理士の女性が、父の野菜加工会社を承継した理由 社長就任で「メンタルが驚くほど変わった」

2024.06.06

臨床心理士だったとき、父親が経営する会社を継ぐ気持ちは全く無く、「利益を追う仕事は、臨床心理士とは180度逆のもの」と思っていました。しかし、應和春香(おうわ・はるか)氏(39)は、父親の後を継ぎ、野菜加工販売企業「村ネットワーク」(大分県豊後大野市)の社長に就任しました。いま、「大分の野菜畑」と呼ばれる地で、野菜パウダーなどで野菜の可能性や消費量を広げることに尽力しています。父親から事業承継をした経緯や葛藤、事業に対する思いについて、應和氏に聞きました。

S経営戦略

STRATEGY

社長の平均年齢、33年連続で過去最高を更新 進まない新陳代謝、膨らむ「2025年問題」のリスクとは

2024.06.05

帝国データバンクはこのほど、2023年12月時点の企業(個人企業、非営利企業、公益法人を除く)147万社の社長データを集計・分析した。社長の平均年齢は、60・5歳となり、33年連続で過去最高を更新した。2025年には、「団塊の世代」(1947~49年生)全員が75歳を超えて後期高齢者となり、事業承継問題によって日本経済のリスクが増大する「2025年問題」が顕在化する見通しだ。

S経営戦略

STRATEGY

中小企業対象のコロナ支援策「事業再構築補助金」公募を実施 「役割は終わりつつある」と指摘、対象枠を6→3に集約

2024.06.04

2020年以降の新型コロナウイルス感染症流行により、日本国内の産業は損失を被り、ライフスタイルの変化で、産業構造は変化しました。事業転換が必要となる中、国が中小企業支援を目的として立ち上げたのが「事業再構築補助金制度」です。「無駄遣い」という批判もありましたが、12回目の公募が行われています。

S経営戦略

STRATEGY

企業の「アトツギ」問題、考えていますか? 日本経済の大きな課題、事業承継を学ぶ「サクセッションアカデミー」開講

2024.06.03

 日本経済の大きな課題となっている「事業承継」について、理論と実践を学ぶ「サクセッションアカデミー」(主催・一般社団法人サクセッション協会)が3月13日、スタートしました。9月まで計13回の講義(対面とオンライン)を通して、「事業を継ぐ」だけでなく、承継を機に企業を成長させる知識や実例について、専門家とともに詳しく学びます。

S経営戦略

STRATEGY

【推しの子】の「すしのこ」発売、舞台裏をタマノイ酢新社長に聞く 61年間続く“すしのこ”デザインを「有馬かな」へ変更する挑戦

2024.05.31

今年4月、ネット上で、お手軽に酢飯を作れる粉末寿司酢「すしのこ」がバズった。人気アニメ【推しの子】と特別コラボ商品を発売するというニュースが飛び込んだからだ。6月1日に発売される特別コラボでは、1963年の発売以来、初めてロングセラー商品のパッケージデザインを変更し、「有馬かな」らアニメキャラが登場する。4月、製造元の老舗企業「タマノイ酢」(本社・大阪府堺市)の社長に就任した播野貴也氏に、「特別コラボ」を実現した舞台裏と、今後の展開を聞いた。

S経営戦略

STRATEGY

【推しの子】の「すしのこ」6月1日発売、史上初のパッケージ変更でB小町メンバーが勢ぞろい 有馬かなのオリジナル描きおろしイラストグッズも登場

2024.05.31

醸造酢メーカー「タマノイ酢」(大阪府堺市)は31日、人気アニメ【推しの子】と特別コラボした粉末すし酢商品「すしのこ」を、6月1日から発売すると発表しました。今年4月1日のエイプリルフールに『【推しの子】』TVアニメ公式X(旧ツイッター)が、「有馬かな、すしのこイメージガール就任か」とSNS投稿し、話題を集めていました。61年前の「すしのこ」発売以来、初めてパッケージデザインが変更され、人気キャラ「有馬かな」をはじめ「B小町」メンバーが登場します。

S経営戦略

STRATEGY

「リスク管理下手」の日本人に大切な価値観とは 「保険仲立人」が語るリスクと挑戦のバランスシート

2024.05.31

日本総険(本社・高松市)は、顧客の企業と保険会社の間を取り持ち、リスク管理の面から企業経営をサポートする企業です。葛石晋三専務は、日本のリスク管理は「下手」だと指摘しつつ、「いたずらにリスクを回避するだけでなく、挑戦から学ぶ姿勢が重要」 と指摘します。葛石氏に、経営におけるリスクマネジメントについて聞きました。