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STRATEGY
「おぼっちゃんと呼ばれるのは屈辱」2代目社長の苦悩 弱さをさらけ出し、成功コラボへ〜2代目お坊ちゃん社長の会【前編】
2024.03.14
創業者のカリスマに隠れ、周りは「社長の息子」としか見てくれない-。2020年、全国の「2代目社長」が集うコミュニティ「2代目お坊ちゃん社長の会」が立ち上がった。会を創設し、代表理事として率いるのは、自動車修理会社「京南オートサービス株式会社」(東京都多摩市)の田澤孝雄代表取締役だ。ちょっと自虐的な名前の会だが、ビジネスでは会員同士のコラボを成功させ、成果を上げている。自身も2代目社長の田澤氏に、2代目ならではの悩みや創設の背景を聞いた。
INNOVATION
インボイス制度もサポート、中小企業のためのIT導入補助金とは
2024.03.14
IT化によってビジネス環境が大きく変化した現代、DX(デジタルトランスフォーメーション)が、優位性の決め手になる。中小企業では、事業承継時などにDX化を進めるケースもあるが、多くの中小企業は人材難に加えて資金に余裕もないため、DX化は進みにくい。このため中小企業庁では、IT導入助成金の利用を公募している。
STRATEGY
創業家から追放され2年、星野リゾート代表の「ギリギリ」の復帰/「中小企業の事業承継は、日本経済のカギを握っている」~星野佳路代表インタビュー【後編】
2024.03.13
創業家一族の公私混同をきちんと正さないといけない。30年以上前、リゾートホテルを全国展開する星野リゾート(長野県軽井沢町)の星野代表は、身内の創業家一族に提言したところ、会社から追放された。しかし、その後に父子の対立を越えて会社を承継し、成功をおさめた。「中小企業の事業承継には、低迷する日本経済の成長を左右するポテンシャルがある」と語る星野氏に、当時の経緯や舞台裏、そして事業承継の新しいあり方を聞いた。
STRATEGY
創業家一族の公私混同、メスを入れたら追放された星野リゾート代表/「ファミリー企業あるある」を乗り越えた事業承継の舞台裏~星野佳路代表インタビュー【前編】
2024.03.13
後継者難による企業の廃業が、日本経済の大きな問題となっている。その多くが、中小企業かつファミリー企業だ。そんな中、リゾートホテルを国内外に展開する星野リゾート(長野県軽井沢町)の星野代表は、30年以上前、身内の創業家一族からいったん追放されながらも会社を承継した。日本経済が直面する「事業承継」を乗り越え、リゾート企業として成功した星野氏に、当時の経緯や舞台裏を聞いた。
STRATEGY
「ふわふわしっとり、深い味わい」クラブハリエの「バームクーヘン」がグランプリ/ジャパン・フード・セレクション
2024.03.12
STRATEGY
「たねやも終わりだ」バカボンと呼ばれた4代目 なぜ「ラ コリーナ」やバームクーヘンを成功に導けたのか~たねやグループの事業承継【後編】
2024.03.11
創業152年を迎える菓子の老舗「たねや」(滋賀県近江八幡市)。和菓子店として伝統の菓子を作り続ける一方で、バームクーヘンで知られる洋菓子の「クラブハリエ」、お菓子のテーマパーク「ラ コリーナ」など多彩な展開で成功し、2022年は過去最高売上げを達成しました。たねやグループ の山本昌仁CEOに、たねやの経営哲学を尋ねると、その根幹にある「柿の色」の秘伝書について教えてくれました。
STRATEGY
「バームクーヘン」「ラ コリーナ」、その神髄は「柿色」の秘伝書に 全ての菓子は創業時から変わり続ける~たねやグループの事業承継【前編】
2024.03.11
創業152年を迎える菓子の老舗「たねや」(滋賀県近江八幡市)。和菓子店として伝統の菓子を作り続ける一方で、バームクーヘンで知られる洋菓子の「クラブハリエ」、お菓子のテーマパーク「ラ コリーナ」など多彩な展開で成功し、2022年は過去最高売上げを達成しました。たねやグループ の山本昌仁CEOに、たねやの経営哲学を尋ねると、その根幹にある「柿の色」の秘伝書について教えてくれました。
STRATEGY
国の省エネ補助制度が2024年度から拡充 コスト上昇に対応、カーボンニュートラル推進へ
2024.03.11
経済産業省資源エネルギー庁は2024年度から、従来の省エネ補助金制度を拡充し、「電化・脱炭素燃転型」のパッケージを新設します。近年のエネルギーコスト上昇に対応するとともに、カーボンニュートラル社会を推進する狙いがあります。
STRATEGY
「つぶれないでしょ」緩んだ社員、税務署は疑惑の目 九州で10億本の「大ヒットご当地アイス」を引き継いで~竹下製菓【後編】
2024.03.08
九州で累計10億本を売り上げた大ヒットアイス「ブラックモンブラン」を製造する竹下製菓(本社・佐賀県小城市)を2016年に継いだ、創業家の5代目竹下真由社長だ。そして、「最強の右腕」である夫の雅崇副社長は、謎の覆面副社長だ。二人三脚で売上げを倍増させた2人に、大ヒット看板商品を持つ企業ゆえの「緩み」と事業承継について聞いた。
STRATEGY
九州で10億本「大ヒットご当地アイス」を受け継いで ロボコン出身、売上げを倍にした5代目社長と「最強の右腕」~竹下製菓【前編】
2024.03.07
九州人なら誰もが食べたことがあるご当地アイスがある。佐賀の製菓会社が生んだ「ブラックモンブラン」は、1969年の発売以来、ほぼ九州だけで累計10億本を売り上げた。この大ヒット商品を持つ竹下製菓(本社・佐賀県小城市)を2016年に継いだのが、創業家の5代目竹下真由社長だ。彼女は、夫の雅崇副社長を「最強の右腕」として、二人三脚で売上げを倍増させる手腕を発揮している。2人に、大ヒット看板商品を持つ企業の事業承継について聞いた。