ARTICLE記事一覧
経営戦略
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INNOVATION
ジェンダーレス子供服、メンタルヘルス専門のSNS/斬新な新規事業のアイデアは、海外にあり?
2024.02.14
事業承継後のスタートアップ(新規事業立ち上げ)が注目されている。アイデアが最も重要だが、なかなか思いつかない。世界各国では、どのような新規事業が成功をおさめているのか。日本にはない斬新なアイデアで成功した6社を紹介する。
STRATEGY
新ビジネスを志向しないファミリー企業は衰退する/「東洋のスイス」諏訪の地場メーカーが「いいとこ取り」で立ち上げた新会社~小松精機工作所【後編】
2024.02.14
「東洋のスイス」と呼ばれた長野県諏訪市で、地元中堅メーカー「小松精機工作所」が立ち上げた新ビジネスの子会社「ヘンリーモニター」。いま、金属素材や土壌の分析、さらに高級トマト栽培などで商機をつかみつつある。小松精機の創業家出身のヘンリーモニター経営者らは、「日本のファミリー企業で同じようなことができる企業はたくさんある」とし、事業の変化が高速化した現代において、新機軸を志向しないファミリー企業は衰退すると指摘する。
STRATEGY
【第23回放送】千代むすび酒造株式会社の事業承継(予告編)
2024.02.14
本日のゲストは、鳥取県境港市にある創業約160年の老舗酒造メーカー、千代むすび酒造株式会社の岡空 聡氏と岡空 拓己氏。伝統の日本酒はもちろん、シャンパンと同じ製法の新しい日本酒を生み出すなど、多品種の商品を世界25ヵ国にも輸出し、先進的な経営で知られている鳥取県を代表する酒蔵だ。
聡氏は、創業家である岡空家の長女と結婚し婿養子に入り、6代目として活躍している。そして今、最も力を入れているのが、海外向けのウイスキーの醸造だ。これを牽引しているのが、創業家の三女と結婚した拓己氏だ。実は、お二人とも元銀行員で、その経験から入社後に変えていったことがあると言うが?入社を決めた思いや、日本の文化を世界に発信していくために取り組んでいることもお話頂いた。
STRATEGY
「東洋のスイス」の老舗が生んだ新ベンチャー 中堅企業のモデルケースに 小松精機工作所【前編】
2024.02.13
2020年、時計や精密機器で知られ「東洋のスイス」と呼ばれた長野県諏訪市で、地元に根ざした中堅メーカーが、新ビジネスの子会社を立ち上げた。いま、金属素材や土壌の分析、さらに高級トマトまで栽培し、異なる分野への進出で商機をつかみつつある。 「日本のファミリー企業や中堅企業で、同じようなことができる企業はものすごくあると思う」。経営者が語る新ビジネスの秘訣とは━━。
STRATEGY
「オーガニックで会社を大きくする」は「客に嘘をつく」に近い/タオルの聖地・今治から風雲児が目指す、中小企業が救われる社会とは~イケウチオーガニック【後編】
2024.02.08
タオルの聖地・愛媛県今治市のタオル企業「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」は、熱烈なファンの支持を受け、消費経済社会の価値観をひっくり返すことを目指す。タオル界の「スティーブ・ジョブズ」と評される池内計司代表(74)と、緻密な経営者・阿部哲也社長(58)が掲げる「未来の航海図」とは-。
STRATEGY
病に倒れた”タオル界のスティーブ・ジョブズ”が社長に指名したバイト出身の男/聖地・今治で「赤ちゃんが食べられるタオル」を目指して~イケウチオーガニック【前編】
2024.02.08
「結婚10周年の記念に、ダイヤモンドの指輪ではなく、タオルケットを選びました」―。そんな熱烈なファンが支持するタオルメーカー「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」。タオルの聖地・愛媛県今治市で、オーガニックコットン100%にこだわった製品を作り続けている。2003年に取引先の倒産の煽りを受けて連鎖倒産するという辛酸をなめたが、自社ブランドを確立して不死鳥の如く復活を果たした。その立役者の2代目・池内計司氏(74)=現・代表=は2016年、病気で社長を退任し、バイト出身の社員・阿部哲也氏(58)を新社長に抜擢した。「経営者として正反対のタイプ」という2人は、どのように事業を受け継いだのか-。
STRATEGY
「私もお世話になったから…」元バックパッカー社長、「地球の歩き方」をV字回復/大切にした「旅人目線」への敬意~新井邦弘社長インタビュー【後編】
2024.02.08
新型コロナウイルス禍で消滅の危機に陥った海外旅行ガイドブック『地球の歩き方』を、出版元のダイヤモンド・ビッグ社から受け継いだ学研グループ。人材や制作体制を丸ごと受け入れ、新会社「地球の歩き方」として再出発した。かつてバックパッカーだった新会社の新井邦弘社長が心がけたのは、「地球の歩き方」のスタッフたちが長年大切にしてきた「旅人目線」の編集文化とブランドだった。そして、地球の歩き方の売上げはV字回復を果たした。
STRATEGY
消滅の危機だった「地球の歩き方」 救世主は学研グループ/「私もお世話になったから…」元バックパッカー社長の思い~新井邦弘社長インタビュー【前編】
2024.02.07
海外旅行ガイドブックのトップブランド『地球の歩き方』が存続の危機に陥ったのは2020年。新型コロナ感染症拡大により、海外渡航の自粛要請により、売り上げは前年から9割減に。出版元のダイヤモンド・ビッグ社は経営難に陥り、1979年創刊の名門ブランドは消滅の危機に瀕した。そんな時、人材や制作体制も丸ごと受け入れ、新会社「地球の歩き方」として再出発する手厚い事業継承をしたのが、出版・教育大手の学研グループだ。なぜ、どん底の事業を“三顧の礼”で迎えたのか。元バックパッカーという新会社の新井邦弘社長に、事業譲渡の経緯と他社ブランドを引き継ぐ際の心構え、その後のV 字回復について聞いた。
STRATEGY
同族・中小企業の事業承継が日本経済を救う/ベンチャーやM&Aを超える「第2創業」の可能性とは~入山教授インタビュー #1【全4回】
2024.02.07
日本では毎年、数万社の中小企業が廃業している。2023年は、4年ぶりに急増し、5万9千件の休廃業や解散があった(帝国データバンク調べ)。大きな理由の一つが後継者難で、事業を次世代に引き継ぐ「事業承継」は日本経済の社会課題となっている。「事業承継は『第2創業』」とする経営学者の入山章栄・早稲田大学大学院教授に、事業承継の大切さや成功の秘訣について、4回シリーズで聞いた。
STRATEGY
カリスマ社長の父とは常に「バチバチの関係」だった/「ジャパネットたかた」の2代目息子、過去最高売上をたぐり寄せた38対2の多数決【後編】
2024.02.07
通信販売「ジャパネットたかた」を、自らテレビに出演していた名物社長の実父・髙田明氏から、2015年に経営を引き継いだ2代目の髙田旭人(あきと)氏。メディア露出は少ないが2021年には過去最高売上を更新し、「カリスマ」からの事業承継を成功させた。しかし、その裏には、父親であり、有名カリスマ社長との「バチバチ」の関係があったという――。