ARTICLE記事一覧
643件
STRATEGY
消滅の危機だった「地球の歩き方」 救世主は学研グループ/「私もお世話になったから…」元バックパッカー社長の思い~新井邦弘社長インタビュー【前編】
2024.02.07
海外旅行ガイドブックのトップブランド『地球の歩き方』が存続の危機に陥ったのは2020年。新型コロナ感染症拡大により、海外渡航の自粛要請により、売り上げは前年から9割減に。出版元のダイヤモンド・ビッグ社は経営難に陥り、1979年創刊の名門ブランドは消滅の危機に瀕した。そんな時、人材や制作体制も丸ごと受け入れ、新会社「地球の歩き方」として再出発する手厚い事業継承をしたのが、出版・教育大手の学研グループだ。なぜ、どん底の事業を“三顧の礼”で迎えたのか。元バックパッカーという新会社の新井邦弘社長に、事業譲渡の経緯と他社ブランドを引き継ぐ際の心構え、その後のV 字回復について聞いた。
HUMAN RESOURCE MANAGEMENT
「会社を継ぐ子が取引先で修行」は絶対ダメ/企業の事業承継を成功させる人物とは~入山教授インタビュー#4【全4回】
2024.02.07
中小企業、特に同族企業の事業承継を成功させることが日本経済の鍵となっている。では、どんな人物が家業を継げば、事業が大ブレークする「第2創業」を起こせるのか。家業から遠い経験をした承継者がイノベーションを起こす、とする入山章栄早稲田大学大学院教授に、その理由を聞いた。
HUMAN RESOURCE MANAGEMENT
カリスマ経営者ほど我が子がバカに見える/中小企業の「第2創業」、親子の対立を超えるには~入山教授インタビュー#3【全4回】
2024.02.07
中小企業、特に同族企業の事業承継を成功させることが日本経済の鍵となっている。では、どんな人物が家業を継げば、事業が大ブレークする「第2創業」を起こせるのか。家業から遠い経験をした承継者がイノベーションを起こす、とする入山章栄早稲田大学大学院教授に、その理由を聞いた。
INNOVATION
タニタにスノーピーク、東大阪の工場、北陸の伝統産業/同族企業の第2創業、成功者たちとは~入山教授インタビュー #2【全4回】
2024.02.07
「第2創業」という言葉を、入山章栄早稲田大学大学院教授が知ったのは10年ほど前のこと。若い承継者が、従来の事業に新しい価値を吹き込み、会社を変革した例が多いことを知った。第2創業への期待を入山教授に聞いた。
STRATEGY
同族・中小企業の事業承継が日本経済を救う/ベンチャーやM&Aを超える「第2創業」の可能性とは~入山教授インタビュー #1【全4回】
2024.02.07
日本では毎年、数万社の中小企業が廃業している。2023年は、4年ぶりに急増し、5万9千件の休廃業や解散があった(帝国データバンク調べ)。大きな理由の一つが後継者難で、事業を次世代に引き継ぐ「事業承継」は日本経済の社会課題となっている。「事業承継は『第2創業』」とする経営学者の入山章栄・早稲田大学大学院教授に、事業承継の大切さや成功の秘訣について、4回シリーズで聞いた。
STRATEGY
カリスマ社長の父とは常に「バチバチの関係」だった/「ジャパネットたかた」の2代目息子、過去最高売上をたぐり寄せた38対2の多数決【後編】
2024.02.07
通信販売「ジャパネットたかた」を、自らテレビに出演していた名物社長の実父・髙田明氏から、2015年に経営を引き継いだ2代目の髙田旭人(あきと)氏。メディア露出は少ないが2021年には過去最高売上を更新し、「カリスマ」からの事業承継を成功させた。しかし、その裏には、父親であり、有名カリスマ社長との「バチバチ」の関係があったという――。
STRATEGY
「ジャパネットたかた」を名物社長から継いだ2代目息子/TV出ずとも過去最高売上を更新、鍵はカリスマ脱却【前編】
2024.02.07
通信販売といえば、誰もが知る「ジャパネットたかた」。自らテレビに出演して甲高い声を響かせた名物社長の実父・髙田明氏から、2015年に経営を引き継いだのが2代目の髙田旭人(あきと)氏だ。メディア露出は少ないが、カリスマ頼みの経営から脱却し、売上をどんどん拡大させ、2021年には過去最高売上を更新した。旭人氏は、どのように「有名カリスマ社長」からの事業承継を成功させたのか――。
STRATEGY
資産を次世代へ早く渡して長期運用する――「節税から資産形成へ」という大転換が 子や孫の幸せにつながる /森野俊博ロングインタビュー#3
2024.02.07
国は「資産所得倍増プラン」を打ち出し、2024年から新NISAをスタートさせた。これに加えて、「令和5年度税制改正大綱」(2023年度)によって次世代への資産移転を促している。資産を次世代へ早めに移し、2代目、3代目が長期運用するという事業承継の新たなスキームを森野俊博氏に聞いた。
INNOVATION
オープンイノベーションを企業が導入する理由とは? 成功事例も紹介
2024.02.06
企業の持続的成長のため、ビジネスの幅広い領域で活用されているのが「オープンイノベーション」です。デジタル化の進展や新型コロナウイルスの流行などの環境変化に対応すべく、オープンイノベーションを取り入れる企業は増加しつつあります。この記事では、オープンイノベーションの概要のほか、実際に成功した事例も紹介します。
INNOVATION
オープンイノベーションの定義や目的、メリット・デメリットを解説
2024.02.05
企業が商品開発をするときの新たな手法として「オープンイノベーション」が注目されています。これは自社以外の外部から技術や知識を取り込み、革新的な製品・サービスを生み出す方法です。この記事では、オープンイノベーションの概要や注目されている背景、実施するときのポイントをまとめて解説します。