インタビューInterview

「めっちゃ恥ずかしい…」全社員に謝罪、いい気になっていた3代目 冒険家・植村直己氏も愛用した「ワシオ」の暖かい肌着、倒産寸前からの復活
経営戦略

「めっちゃ恥ずかしい…」全社員に謝罪、いい気になっていた3代目 冒険家・植村直己氏も愛用した「ワシオ」の暖かい肌着、倒産寸前からの復活

寒冷地やアウトドアで活躍する肌着「もちはだ」を製造・販売する肌着メーカー「ワシオ」(兵庫県加古川市)。冒険家・植村直己氏が南極大陸横断の際に使用した靴下もワシオの製品だったように、非常に高い保温性を誇...

2024.12.09

古木や古民家、古い蔵を活用、「どこにでもある街」にしない街作りを 「御用聞き」だった「工務店」の精神を父から継いで
経営戦略

古木や古民家、古い蔵を活用、「どこにでもある街」にしない街作りを 「御用聞き」だった「工務店」の精神を父から継いで

古民家の解体で出てくる貴重な「古木」を再び活用し、暖かい雰囲気の店舗を設計・施行する新規事業を進める「株式会社山翠舎」(長野市)。古材を生かして計500店以上の店舗の設計・施行を手がけ、その8割が閉店...

2024.12.05

古民家を支えてきた「古木」に再び命を ソフトバンク営業マンから転進、「1+1=2」ではない木造建築の世界へ
経営戦略

古民家を支えてきた「古木」に再び命を ソフトバンク営業マンから転進、「1+1=2」ではない木造建築の世界へ

古い民家の解体で出てくる貴重な木材に、再び命を吹き込む会社が長野市にある。山上木工所として1930年に創業した「株式会社山翠舎」だ。ソフトバンクから転進した3代目社長・山上浩明氏(47)は、古材を活か...

2024.12.05

クラフトビールのブームが終わったとき、「よなよなエール」はどう復活したのか 7年間、眠っていた「IT業界の超大物」の手紙
経営戦略

クラフトビールのブームが終わったとき、「よなよなエール」はどう復活したのか 7年間、眠っていた「IT業界の超大物」の手紙

信州・軽井沢に1997年、日本では当時珍しかったクラフトビールの醸造所として誕生した株式会社ヤッホーブルーイング。「よなよなエール」「水曜日のネコ」「インドの青鬼」など独創的なクラフトビールを次々に生...

2024.12.02

大ヒットクラフトビール「インドの青鬼」どうやって命名? 「水曜日のネコ」など個性あふれるセンスの源泉とは
経営戦略

大ヒットクラフトビール「インドの青鬼」どうやって命名? 「水曜日のネコ」など個性あふれるセンスの源泉とは

「よなよなエール」や「水曜日のネコ」など、日本を代表するクラフトビール企業「ヤッホーブルーイング」(長野県軽井沢町)。1997年、日本では珍しかったクラフトビールの醸造所として誕生し、個性あふれる味わ...

2024.12.02

社長と大喧嘩した後、社長から「面白かったよ」とメール クラフトビールのトップ企業、そのユニークな組織文化
経営戦略

社長と大喧嘩した後、社長から「面白かったよ」とメール クラフトビールのトップ企業、そのユニークな組織文化

日本のクラフトビール醸造所の先駆けとして、1997年に軽井沢で誕生した株式会社ヤッホーブルーイング。現社長の井手直行氏は2008年、創業者の星野佳路氏(※星野リゾート代表)から、星野リゾートのグループ...

2024.12.02

小さな町の縫製工場から、首相が着けるネクタイブランドに成長した「SHAKUNONE’」 新ブランド設立、取引先から干されても前進した3代目
経営戦略

小さな町の縫製工場から、首相が着けるネクタイブランドに成長した「SHAKUNONE’」 新ブランド設立、取引先から干されても前進した3代目

高度経済成長のころ、山あいの岡山県津山市で、女性たちが集まってシャツのボタン付けなどの内職をする小さな縫製工場(こうば)が生まれた。2006年からはネクタイの製造をはじめ、今や日本の総理大臣が着用する...

2024.11.27

「リストラしたら、2度と職人は戻らないよ」母の金言、歯を食いしばった3代目 そして、地方発ネクタイブランドは飛躍した
経営戦略

「リストラしたら、2度と職人は戻らないよ」母の金言、歯を食いしばった3代目 そして、地方発ネクタイブランドは飛躍した

シャツのボタン付けなどの内職をする小さな縫製工場(こうば)から、日本の総理大臣が着用するネクタイブランド「SHAKUNONE'(シャクノネ)」を手がける企業に成長した「笏本縫製」(岡山県津山市)。急成...

2024.11.27

「いらっしゃいませ」すら言えなかった接客下手の女性 がんに倒れた父から、日本に2軒しかない「江戸風鈴」の店舗を託されて
経営戦略

「いらっしゃいませ」すら言えなかった接客下手の女性 がんに倒れた父から、日本に2軒しかない「江戸風鈴」の店舗を託されて

江戸時代と同じく、吹きガラスに手描きで一つ一つ絵付けをする伝統工芸品「江戸風鈴」。300年の歴史を誇るが、今や製造元は日本にわずか2軒しかない。そのうちの一つ、篠原風鈴本舗(東京都江戸川区)を継承して...

2024.11.22

「鬼滅の刃」に出てくる風鈴、日本に2軒しかない「江戸風鈴」だった ドクロ柄など、新境地を開いていく4代目女性職人の思い
経営戦略

「鬼滅の刃」に出てくる風鈴、日本に2軒しかない「江戸風鈴」だった ドクロ柄など、新境地を開いていく4代目女性職人の思い

吹きガラスに手描きで一つ一つ絵付けをする、江戸時代と同じ製法で「江戸風鈴」を作り続けている篠原風鈴本舗(東京都江戸川区)。2014年に3代目だった父が亡くなり、家業を引き継いだ篠原由香利氏(43)は、...

2024.11.22

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