COLUMNコラム
賢者の選択サクセッション経営者特集ページ(7月〜9月)
賢者の選択サクセッション7月から9月までの経営者特集ページです。人気のインタビュー記事をまとめました。
目次
2023年9月インタビュー記事
カリスマ創業者が65年間率いた紙メーカー 「イエスマン」ばかりの社風を変えた孫の事業承継/市瀬豊和インタビュー
65年間、豪腕のワンマン創業者が君臨した会社は、組織風土が硬直化していた。創業者のカリスマ性が故に、「イエスマン」しか育たず、21世紀になってもデジタル化に大きく乗り遅れていた。創業92年の紙製品メーカー「山櫻」。ペーパーレスの時代に「斜陽産業」とも思える企業を、創業者の孫にあたる現社長が継いだのは19年前のこと。その後、会社にチャレンジできる社風を根付かせ、社会的課題に配慮したエシカル製品「ワンプラネット・ペーパー、通称バナナペーパー」などの新機軸も打ち出し、社員を100人以上増やした。どのような事業承継があったのか、市瀬豊和社長に聞いた。
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「2代目こそ最強を証明する」どん底の借金時代を超えて掴んだ、“お坊ちゃん社長”ならではのビジョンとは/田澤孝雄インタビュー
東京都多摩市の自動車修理会社、京南オートサービス株式会社で代表取締役を務める田澤孝雄氏。もうひとつの顔が、全国の後継社長が集う「2代目お坊ちゃん社長の会」代表理事だ。カリスマである先代の陰に埋もれ、役職はついても決定権はない……。「贅沢な悩み」と一蹴されがちな後継者の苦悩に寄り添い、分かち合うコミュニティを創設したきっかけとは。そして自身の苦い経験から生まれたという「継・守・破・離」のビジョンについて、熱い想いを伺った。
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事業承継をピンチからチャンスに。企業型DCを導入することで社内に「自立」した人材が育ち、強い組織に変わる/奥野一成インタビュー
「売らなくていい会社の株しか買わない」――独自の投資哲学に基づく運用で知られる投資家、奥野一成氏は、日本における「長期厳選投資」のパイオニアである。その奥野氏が近年、力を注いでいるのが企業型確定拠出年金(企業型DC)だ。企業型DCは中小企業の事業承継を成功に導く処方箋になるという奥野氏に、なぜ私的な年金資産の運用制度が事業承継に役立つのか、企業型DCの知られざる効果と可能性について聞いた。
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2023年8月インタビュー記事
IT企業取締役から、泥臭くて大嫌いな家業へ。大正から続く木村石鹸に革新をもたらした、「ベンチャー型事業承継」に迫る!/木村祥一郎インタビュー#1
大阪の地で、大正13年から石鹸・洗剤作りを続けている木村石鹸工業株式会社。4代目社長を務める木村祥一郎氏は、同志社大学在学中にIT企業を立ち上げた異色の経歴をもつ。スマートなベンチャー業界から、昔ながらの町工場へ。まったく違うフィールドへ「無知」のまま飛び込んだ木村社長が巻き起こした、社員意識とビジネスモデルの大変革とは。
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日本の豊かな魚食文化を後の世代につなげたい—安岐水産の事業承継/安岐麗子インタビュー#1
地元・瀬戸内海の海産物の加工に始まり、海外の豊富な水産資源を日本の食卓に届けるべくさまざまな取り組みを行ってきた安岐水産。創業者である父の、漁業への思いを受け継いで三代目の社長に就任したのは、父の背中を見て育った娘の麗子氏でした。安岐水産の事業承継ストーリーを紹介します。
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2023年7月のインタビュー記事
「任せる覚悟」と「任せられる覚悟」玲企画の事業承継/齋藤学インタビュー#1
百貨店を中心とした小売業界の広告代理店として1980年に創立し、43期目を迎える玲企画。業界構造が変化する中で、広告もさまざまな変化を求められるこの時代、期待を背負って社長に就任したのは創業者の義理の息子、齋藤学氏でした。玲企画の事業承継ストーリーを紹介します。
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